【BR vol.84】大事なことへのフォーカシング

BOOK

こんにちは ウシキ です

 

本日ご紹介する一冊は『ザ・ゴール』の解説を書いております、稲垣公夫さんによる『TOCクリティカル・チェーン革命―画期的なプロジェクト期間短縮法』です

ザ・ゴール』はこちら

 

 

【この本を読む目的】

プロジェクトマネジメントについて深く掘り下げているため

【仮説】

TOCがプロジェクトに応用された時の効力がかなりある

従来の手法では対応できなかった不確実性、プロジェクト内のリソースの競合、複数のプロジェクト間でのリソースの競合という問題にTOCは対応しているのです。

TOCは従来の手法の欠点をも埋める

⇒プロジェクトにおいてはボトルネック(とその周辺)を集中してマネジメントすることが大切

 

 

マルチタスクをしなくてもスケジュールの日程が守れるような計画をつくることと、全員がマルチタスクではなく、シングルタスクずつ完了していくような習慣をつけること

マルチタスクをなくす

⇒計画段階から意識づけを行う

 

 

ある担当者に多くのプロジェクトからの要求が集中してボトルネックになります。こうして各プロジェクトからさまざまなプレッシャーがかかるため、本人は圧力がかかったプロジェクトの仕事に頻繁に切り替えます。切り替えるごとに前の仕事からの頭の切り替えが必要になり、効率がますます低下します。そうなると全部のプロジェクト向けの作業が遅れ、以前よりもっと激しくプレッシャーがかかります。これがさらなる作業の遅れにつながるのです。

◉リソースの集中がボトルネックを産む

⇒ここに集中して改善を行う

 

 

【So what】
プロジェクトにおいてもボトルネックの考え方が強く応用できることがわかった

一つずつ「我々の業界では…」に置き換えながら検証していきます

皆さまのお役に立てるようにしっかりと学ぶつもりです

気になった方はぜひお手に取ってみてください!

 

TOCのプロジェクト管理手法の優れている点は、プロジェクト・マネジャーが次の三点だけを集中して監視していればよいということです…

続きはこちら!

 

最近読んで良かった本

1位『修身教授録 (致知選書)

 

2位『マネジメントへの挑戦 復刻版

 

3位『今すぐできる建設業の工期短縮

 

4位『ザ・ゴール

 

5位『人事屋が書いた経理の本

 

6位『最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント

 

7位『トヨタ生産方式

 

8位『TOCクリティカル・チェーン革命―画期的なプロジェクト期間短縮法

 

9位『ザ・ゴール2

 

10位『なるほど、そうか! 儲かる経営の方程式 MQ会計×TOCで会社が劇的に変わる

 

U-style
ウシキ

子供の寝る前の最後のエネルギーが解放される時間帯は

なんなのでしょうか…

一番元気な気がします笑

さっきまで寝落ちしそうだったのに、全回復してる!?

 

 

ありがとうございます