教えて欲しかったリアルなお金のはなし

BOOK

こんにちは U-style です

 

橘玲さんの名著『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)』をご紹介します

 

 

以前ご紹介した『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)』が多少日本の制度と合わないところがあり、

そこを完璧に日本の制度に向けて書かれた内容になっています

 

「知識社会」では、必要な情報を的確に入手し、それを活用する知識を有しているひとは、いくらでも近道ができます。そうでなければ、ひたすら回り道するほかありません。「知識」が価値を持つとは、そういうことです。

why-情報が溢れている
how-正しい情報を、正確にキャッチできる技術が必要

 

ゲームを楽しむためには、ゲームのルールをよく知らなければならない」ということです。そうすれば、目標(ゴール)に到達するための近道を見つけることができます。
how-必要な情報は自分から積極的に採りにいかなければならない

 

資産とは収入の多寡によって決まるのではなく、収入と支出の差額から生みだされるものだからです。
why-資産形成=(収入ー支出)+(資産×運用利回り)

 

ひとつだけ大切にしてきた原則があります。それは、どんなときでもできるだけ経済合理的に判断する、ということです。なぜならビジネスも資産運用も、(短期的には偶然に左右されるとしても)長期的には経済合理的な選択がもっとも有利になるようにできている(はずだ)からです。
how-大きな流れ、本質的な流れに着目する

 

優秀な人物が誰もやりたがらない仕事に本気で取り組めば、ほかの(社会的評価の高い)業種より成功する確率はずっと高くなるでしょう
why-チャンスを作りだすということ
how-相対的な「社会的評価による歪み」の利用

 

 

純利益の確保こそが重要である

why-資産形成=(収入ー支出)+(資産×運用利回り)

 

複利の資産運用では、わずかな利回りの違いが大きな差を生む
why-資産形成=(収入ー支出)+(資産×運用利回り
how-複利がポイント

 

他人への投資と自分への投資を天秤にかけよう
資産運用の初期においては、金融資産に投資するよりも、人的資本に投資した方が合理的です。なぜなら、他人はあなたのために働いてくれませんが、あなたはあなた自身のために真剣に働くだろうからです。
why-「最大の投資は自分自身の能力だ」
how-勉強 読書

 

自分だけのニッチを見つけ、人的資本を最大限化する“スペシャル(専門)”に特化し、会社に依存せずに市場から富を得るーー知識社会に生きるとは、そういうことです。
why-「自分の好きな仕事をする」
how-自己分析

 

 

 

今の日本の制度に合わせた具体的な方策がてんこ盛りです。
起業している方はもちろん、サラリーマンも一度は読んでおいた方が絶対にいい内容です。

 

3位『成功者の告白 (講談社+α文庫)

 

4位『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)

 

 

 

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今後の経済はどうなっていくのか…

自分の身は自分でしっかりと守りたいものです

 

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