日本的想像力とは

BOOK

こんにちは U-style です。

 

チームラボの猪子寿之さんのことをもう少し調べてみようと思い読んだ1冊、

日本的想像力と 「新しい人間性」のゆくえ PLANETS SELECTION for Kindle』をご紹介します

 

 

日本はもともと客観的なものなんてないし、主観的なものの集合だけでピースでハーモニーな社会が成り立っていました。それってインターネット中心の情報社会とすげえ相性いいんじゃないかなと思います。

 

物質は有限だから略奪しあわなきゃいけない。だからこそそっちじゃなくて、情報は無限だからどんどん複製できる情報的な価値でやっていこうと考えていたあたりが、今の情報社会と日本的なものがハンパなく相性いいと俺が思う理由だね。

日本的なものとインターネットが相性がいいということ。
難しいので、説明は本書に譲ります笑

 

西洋だと全体の図面を見ながらトップが細かく指示を出して設計しないと成立しないけど、日本人は全体のことをわかっていなくても個々人が主観的に見えるところにフォーカスを当ててつくっても、最終的に集積すると全体を捉えているものと論理的に同等になる。つまり、みんな自分の描いたものがどこに使われるのかわからないままボトムアップで描いても、日本的なパースペクティブならすごくうまくいく。

 

日本はボトムアップ型の方がうまくいくとわかっていながらも、政治や経済など社会の真面目な部分は西洋のやり方を全部輸入してつくられている。日本型想像力は、娯楽や消費といった、世間的にはどうでもいいところでしか活かされていない

 

日本はもう法律が自然と消えるような仕様になればいいのにって(笑)

法律が…の考え方は非常におもしろいですね。
例えば企業のルール作りなどにも応用が効きそうです。
ある程度は想定して設定するけど、適用されれば残るし一定期間使われなければ消えるという…
サービスを作る上で参考になりそうです。

 

下記画像クリックでAmazonにとびます

うーん…
結構難しかったです。
チームラボのなんというか言葉にできないおもしろさの謎を解くのはまだ時間がかかりそうです…
気になった方は読んでみてください!

 

3位『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術

 

 

5位『たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

 

U-style
U-style

久しぶりに実家に帰ろうかと思ってます!
いつでも動けると思うと、結局なかなか行けなかったり…

プロジェクトもそうですが、しっかりと予定を立てることは大事ですね。

じぃじとばぁばが喜ぶだろな〜

 

ありがとうございます