「ハゲタカ(上)」を読み直して

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こんにちは U-style です

 

本日は大好きな小説「ハゲタカ」シリーズの第1冊 新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫) を紹介します

新聞かなんかの記事で金融の勉強のオススメ本として紹介されていたので読み始めた気がしますが、

主人公の「鷲津」のかっこよさにハマり、シリーズほぼ読破しました

最近も綾野剛主演でドラマ化されていました

 

日本の闇に立ち向かうダークヒーロー鷲津とそれに振り回される真面目一徹な芝野さん、それぞれサイコーにかっこいいです

 

かっこよさもさることながら内容も大変勉強になります

面白くて勉強にもなる。まさに一石二鳥の本だと思います

 

中身をチェックしましょう

アラン、何度も言うが、我々のビジネスで勝利できるかどうかは、情報とネットワークが全てだ

まさにその通りですね

サムのような忍者みたいな人が欲しいです笑

 

不良債権ビジネスの世界では「ベターオフ」が理想だと言われる。

「ベターオフ」とはプレイヤー全員が、それぞれに「よりベターに」なれるビジネスをさします

 

「彼らは、歪みを見つける天才なんですよ。つまり暇に見えているものと、見えていないものの間のギャップですね。そして、それがある間は、どんどんビジネスをしかけてきます。そういう意味で、日本の企業も国も、本音と建て前という旧態依然としてやり方をそろそろやめるべきなんです。」

真面目な芝野さんがかつて言われた言葉

日本企業に当てた耳の痛いメッセージでもあります

 

これだけは肝に銘じておけ。ビジネスで失敗する最大の原因は、人だ。味方には、その人がこの闘いの主役だと思わせ、敵には、こんな相手と闘って自分は何て不幸なんだと思わせることだ。そして、牙や爪は絶対に見せない。そこまで細心の注意を払っても、時として人の気まぐれや変心、あるいはハプニングのせいで、不測の事態が起きるんだ。だから結果を焦るな。そして馴れ合うな、いいな

鷲津からアランへのレクチャーです

ダークに見える鷲津ですが、実は一貫して人を大切にしていると気付かされます

本当に日本のためを思って動いているのに、それが正論すぎてダークに映ってしまう

そんなおもしろくもあり、よく考えると恐ろしさを孕んだ小説だと思います

 

ご興味ある方はぜひご一読をオススメします

 

 

ありがとうございます