こんにちは U-style です
先日ご紹介しました『トヨトミの野望 (小学館文庫)』でモデルとなったとある偉大な経営者について書かれている本を読んでおります
本日はそんな中の『出世の法則 財界・官界のトップから日銀総裁まで (文春e-book)』をご紹介いたします
思いがけず、いろんな人物の話に触れ、おもしろかったです
官界は意外と追いかけていなかったので、新たな発見・刺激がありました
「運と愛嬌」
◉天から愛されること 人から愛されること
⇒そのように生きるために人を愛していきたいし、小善を積んでいきたい
「人事は二割の満足、三割の不満、残りの五割はそれなりの諦め」
◉結局どこかからは文句が出る
⇒ある程度の諦めは必要 最善を目指す
「センス、バランス感覚、度胸」
「センス」は広く解釈すれば、物事を俯瞰的にとらえる幅の広さやアイデアの豊さです。「バランス感覚」は理に走りすぎたり、情に流されたりしない平衡感覚と同じ意味です。この二つが備わっていれば鬼に金棒といいたいところですが、彼らのような子供の頃から挫折を知らない大秀才には、概して欠ける傾向があるのが三つ目の「度胸」なのです。
◉メタ、中庸、胆力
⇒頭でっかちにならないように現場で稼ぐことを常に意識すること
結構中身がおもしろかったのですが、出世する人の特徴として圧倒的な読書量ということがあげられるようです
やはり読書、大切ですね
何よりそれを実行にうつしてこそ!だと思いますが…
「出世はやせ型に限る」
最近読んで良かった本
1位『トヨトミの野望 (小学館文庫)』
U-style
狭い家の中を男児が2匹走り回っています
広いところで遊ばせてあげたいなー
ありがとうございます