こんにちは U-style です
前回は『入社1年目の教科書』をご紹介させていただきましたが
タイトル通り新入社員向けという色が濃いです
しかし、そちらにも書きましたが、私が読んでも本当におもしろかったので、
新入社員に限らずお手にとってみることをオススメします
本日は反対に上の立場の人が学ぶとしたら『神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り』もいいと思ったので紹介します
もちろん、こちらも新入社員が読んでも大変参考になること間違いなしです!
「人の心を動かす3つの絶対条件」
①話を聞くに値する人と思われる日常での振る舞い
②相手に「安心感」を与える
③相手の「自己重要感」(承認欲求)を満たす「相手が“自分で気づいた”という錯覚を作り出す伝え方」
why-信頼関係が重要
how-まずは相手を全面的に認めている姿勢を
⇒「教える」のではなく「気づかせる」
私たち人間は、どんなに論理的に正しいことを言われたとしても、「感情」が同意していなけば、真に受ける入れることはできないのです。
why-人間は感情によって動いている
how-マズロー 欲求五段階説
⇒相手の欲求を知ること 慮ること
安心感を得られる人のところに人は集まり、人望も信頼も得て、異性からモテたりもするのです。
why-人間の脳→「生存すること」
how-「心の安定」
⇒真の強さを
私たちは皆、「否定されること」が怖いのです。
why-“傷つきたくない”から
how-「絶対に否定をしない」
⇒反論する時も、肯定から入って自分の意見を伝える
「最後まで(相手の)話を聞く」
why-すべて吐き出さないと新しい考え方を受け入れられない
how-「他にもっと話しておきたいことはありませんか」
⇒相手の話をしっかり聞く姿勢
「責任をもって部下を守ってくれる」
why-理解しようとする安心感
how-理由を聞く
⇒「なぜそう思ったのか教えてもらえるかな?」
「あなたのことが好きです」と伝えること
why-影響力=好きだと感じてくれる人の数
how-相手の①「集団」②「行動」③「モノ」を好きだと言う
⇒このメッセージはうまく伝えていきたい。重要
「(私の考えは別として)あなたがそう思っているということは、私もわかりましたよ」と伝えるだけでいい
why-理解→居場所→安心感
how-同調
⇒相談を受けた際の第1歩
私は講演会などの際に、事前に参加者名簿を確認して、極力名前を覚えるようにしています。
why-その他大勢ではなく個人
how-メールやSNS、LINEなども
⇒@(メンション)意識してつけよう!
「人間は自分を褒めてくれる人に興味を持つから」
why-アドバイスを聞き入れる態勢を整えてもらう
how-「褒める」→「アドバイス」→「褒める」
⇒上はマジで使えると思う。研修にもさりげなく取り入れる…
人間は、人から言われたことよりも、自分でこうするべきだと考えたことのほうを優先して行動に移す性質を持っています。
why-行動するのは自分
how-「相手にアドバイスを求める」
⇒「この場合はどうすればいいのだろう?ちょっと教えてもらえるかな」
「目を見て、“うなずきながら”話を聞く」
why-自己重要感
how-しっかりと向き合うということ
⇒そのまんま。実行あるのみ(オンラインは訓練しやすいな…)
今日1回だけでいいから、「チャンク・ダウン」させる質問をしてみよう。明日は1回だけでいいから、「チャンク・アップ」させる質問をしてみよう。明後日は1回だけでいいから、「チャンク・スライド」させる質問をしてみよう。まずは、「使ってみる」ことが大事
why-「聞き上手」→△「話を聞くことが上手」 ◯「相手に話させるのが上手」
how-チャンク=塊 どのくらいの規模のグループについての話か
⇒話の膨らませ方で使えるな
「人の変化になかなか気づけない」という人も多いもの。だからこそ、周囲の変化に気がつく人は、それだけ貴重であり、人望を集め、影響力を高めることができるのです。
why-自己重要感
how-アンテナが立っている
⇒対面だけでなく画面越しでも意識して相手を観察しよう
「助かった」という言葉はマジックフレーズです。
why-安心感と自己重要感
how-自分の弱さもさらけ出す
⇒タスカってます
「否定をしない」+「気づかせる」+「答えを言わない」+「正さない」
why-人の心を動かす
how-我慢
⇒研修を進める上でも意識して使えるスキルである
期限が定められているからこそ、人は動く
why-終わりがあるから始まりがある
how-期限も相手に決めさせる(ように誘導する)
⇒「いただいた回答は〇〇日の研修で使用します」
「習慣化」のポイントは「すでに毎日していることに付け加える」です。
why-習慣に抱き合わせればいい!
how-わかりやすい
⇒リマインダーよりこっちを使おう!
「人によって正解は違う」ということを覚えておくべきなのです。
why-この世に同じ人は一人もいないから
how-決めつけない
⇒一人ひとりにしっかりと向き合う
人を動かすのなら「答えは教えてはいけない」し、「自分で気づかせる」ことが重要
あなたがやるべきことは、問題を解決する決断ができる材料を書き出すように促し、そして最後に「じゃあ、どうする?」と最終的な決断を後押しするための「質問をしてあげる」だけなのです。
why-結局動くのは本人次第だから
how-「人を動かす」技術があるということ
⇒本質的なところがめちゃくちゃ使える。使う
「人を変えたければ、役割を与えよ」
why-期待や信頼に応えようとする
how-「仕事」ではなく「役割」を
⇒何かを人に頼むときはここ意識しよう
「相手が何か成果を挙げた際に『なぜ、成果を挙げることができたのか?』のプロセスを発表させる」
why-褒められる 褒める
how-コミュニティ全体の行動が変わる
⇒ロングスパンの研修には是非とも取り入れよう!
「あなたと関わる人に“私はあなたの味方である”とはっきりと伝える」
はっきりと「私はあなたの味方だから安心してください」と言葉にして伝えるのです。
why-安心感を満たす
how-幸福感を得ることができる
⇒意識して口に出すこと
実務に役立つ情報が満載でした!
いいとこ取りして研修をブラッシュアップさせていきます!
こんなGWも珍しいですよね
いつか子供たちが大きくなったときに
笑ってこの時代を話せる時がくることを願って…
ありがとうございます