こんにちは U-style です
本日は“社長の教祖”と呼ばれた伝説の経営コンサルタント一倉定先生の『マネジメントへの挑戦 復刻版』をご紹介します
正直詳しく存じ上げなかったのですが、私淑するコンサルタントや数々の著名な方のお話・ご著書の中でちょいちょい出てきて、気になっていたのですが、
著書も少なく、なかなか触れることができないなと思っていたところ、
日経などで広告が目に入り即購入した一冊です
内容的には最高に素晴らしい本です
ほぼ全ての文章をマークしてしまいました笑
少しだけですがご紹介します
仕事の現実は、
1 かぎられた時間のうちに
2 不完全な資料をもとにして
3 事実を把握し、判断し、決定し、行動する
ものである。
◉仕事そのものがかなりの制約条件の中にある→そもそもやりがいがあるもの
⇒常に決める意識を持つこと
問題とは、計画(標準)と現状との差である。
◉計画は高く、標準は素晴らしく それらと現状との差を真摯に見つめる
⇒まずは自分にしっかりとした計画があるか ここからはじめる
中小企業では、一般論よりも、むしろ、どうしたら最も効率よく仕事をやれるかを常識的に考え、知恵をはたらかせることのほうがたいせつなのである。仕入れた知識を、ろくに考えもせずに採用していくのは、かえって効率を悪くするのである。
◉素直に考えて知恵を働かせる
⇒若くてもチャンスがある 一つひとつの問題にしっかりと向き合っていく
これは1回読んだだけではもったいない。
何度も何度も読んで血となり肉となりとしなければならない一冊です。
心からオススメできる一冊です。
最近読んで良かった本
1位『マネジメントへの挑戦 復刻版』
3位『トヨタ生産方式』
4位『日本のもの造り哲学』
5位『西郷南洲遺訓 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ3)』
上の子がしゃべれるようになってきました。
自分がオナラをしたであろう時に
毎回「プーだぁれ?」と言ってきます。
どこで覚えたのか…笑
ちなみに車のクラクションを聞いても言ってきます。
ありがとうございます