こんにちは U-style です
本日は久しぶりに読み返しました新井紀子さんの『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』をご紹介します
AIで東大入学を目指した最前線の方だからこその、AIにできること・できないことが非常に分かりやすく解説されております
時間のない方はTEDの動画を検索されると良いかと思います
目的や目標と制約条件が記述できる課題では、こうした強化学習による最適化がうまくいくことがあります。
◉人間に与えられた能力としてここまでの「整理する力」が重要だと感じた
⇒丁寧に問題を突き詰めていくことと、解決能力を磨く
数学が説明できるのは、論理的に言えることと、確率・統計で表現できることだけだということです。つまり、先述のとおり、数学で表現できることは非常に限られているということです。
◉イコールAIでできること
⇒こちらの方もしっかりと深める(ヒントを得る意味で)
AIに任せられることは任せて、人間はAIにはできない仕事だけをすればよい。AIに助けられて生産性は向上するから、今までほど長時間働かなくても豊に生活できるようになるかもしれないー。そのような薔薇色の見通しを立てる人もいます。けれども、夢やロマンを語れなくて申し訳ありませんが、それは私の未来予想図とはかけ離れています。
労働市場へのAIの参入によって仕事が楽になり、私たちが薔薇色の未来を謳歌できるためには、AIには手に負えない仕事を、大多数の人間が引き受けられることが大前提です。では、AIにできない仕事が人間にはできるのか?それが問題です。
◉AIを通して逆に人間が見えてくるということ
⇒しっかりと読む
ネタバレするのであえてここでは触れませんが、
自分自身の勉強の上でも、人に教えるときにもその視点は非常に重要だと思っております。
肝心の内容は是非本書をお手に取ってみてください。
結構ウィットに富んでスラスラ読める一冊です
最近読んで良かった本
2位『日本のもの造り哲学』
3位『ザ・ゴール コミック版』
4位『トヨトミの逆襲』
下の子は首からぶら下げたりするのが好きです
パンダの小さいバックみたいのを良くぶら下げてます
今日は買い物に出かけたママを探すためか、
リュックを二つぶら下げて両手にクツを持って家の中を
ウロウロしてました
ありがとうございます