こんにちは U-style です
本日は経営学者・コンサルタントの内田和成著『仮説思考―BCG流 問題発見・解決の発想法 内田和成の思考』をご紹介します
全てにおいて「仮説」が実は大切だったんだなと気づかされる一冊です
いろいろなことに応用がききそうで、
手にとってみて良かったと思います
簡単にポイントをご紹介します
ビジネスの世界は学校の勉強とは違って、前もって、課題は「これである」とはっきりしている事はまれであり、まずは問題から見つけださなければならないケースが多い。この課題設定を間違えると、いかに立派な答えを出してみても、本質的な課題解決にはつながらない。
◉まずは「問題」「課題」をしっかりと定義すること
⇒ヒアリングの重要性を感じた 課題をしっかりと捉えよう
仕事の進め方で大事なことは答えから発想することだ。 課題を分析して答えを出すのではなく、まず答えを出し、それを分析して証明するのである。
◉ゴールをどこにおくか 徹底してゴールを意識する・させる
⇒あとはそこに向かって進む・軌道修正する
迅速な意思決定のためには、いまある選択肢をいかに絞り込むかという視点で情報収集すべきなのだ。
◉選択肢を絞り込むための情報収集
⇒残された時間は限られているので、今何をするべきかしっかりと捉えよう
「仮説」に対してこんなに深い洞察ができることは素晴らしいと思います
得るものもたくさんあります
私自身もそうですが、皆さまにお伝えできることにもヒントとなることがたくさんありました
文章もかなり読みやすく、内容もしっかりしているので納得しながらスラスラ読めます
ぜひお手に取ってみてください!
最近読んで良かった本
1位『マネジメントへの挑戦 復刻版』
3位『トヨタ生産方式』
4位『日本のもの造り哲学』
5位『仮説思考―BCG流 問題発見・解決の発想法 内田和成の思考』
U-style
最近下の子もお兄ちゃんのマネをして
トイレが言えるようになってきました
何回かはちゃんと出ます
下の子は早いっていう意味が分かりますね〜
ありがとうございます