「大企業の時代」は終わったか

BOOK

こんにちは U-style です

 

チームラボの猪子 寿之さんに興味を持ち、読んだ『「大企業の時代」は終わったか 【Voice S】

チームラボの活動同様、あまり言語化することを、好まない感じに

なんというか芸術的なものを感じます

これからもチームラボの活動に目が離せないですね

 

仕事の能力を上げるのは、その仕事に取り組んだ「量」と「質」です。質とは「取り組んだ内容が本質的なものか」「適切なフィードバックを受けているか」ということ。

ここでのポイントは「本質的」ということと、「適切なフィードバック」ということにあると思います。
最近感じる機会が多いのですが、まずは「量」は圧倒的に大事だと思います。
そしてその「量」と掛け合わせるものが「本質的」なものかどうかはめっちゃ大事ですね。
またそこまではなんとなく分かるのですが、最後の「フィードバックを受けているか」は実は陰ながらものすごーく大切で、
というのは、その時代、周りの環境にあったものでなければ、(短絡的な)結果は必ずしも出せないと思ったからです。
評価されて初めて仕事の能力が上がるのかもしれませんね

 

組織をつくるときに思うのは、「会社には、普通、このような部門や役職があるもんだ」という考えではなく、「本当に必要なときに、本当につくらないで済む方法がないとき、つくる」という発想が不可欠

私はなんかこの発想がすごくおもしろいなと感じました。
「ゼロベース」といいますか、もともとの会社組織にしたって、本来はそのような考えからできてきたはずです。
ものの見方の本質的なことを感じますね。

 

人間は本質的に「知識の引き出し」で生活していて、過去の経験に基づいて判断したほうが楽なのです。

うーん…
これも手厳しい意見ですが、人間の脳の構造がそうさせているのかもしれませんね。
そういった意味では、研修会を通して、いろんな方の(特に新人さんの)「why?」に触れると、
私自身、色々と気づかされますね。
常に自分を凌駕していきたいです。
1日の時間の使い方でも、ついつい自分の楽な方へと流れがちです。
意識したいところです。

 

「好きな人と一緒にいる」ということは人生最大のエンターテインメントです。

これって実はめちゃくちゃ大事なんじゃないかと思いますね。
「ブラック企業」的な話も実は「好きな人がいなかった」ことなんじゃないかな?とか思ったりします。
なんというか、好かれるとかいう話ではなくて、「プライベートは絶対一緒にいたくないけど仕事ができるところは好き」とか…
タイトルの意味するところは是非読んでみてください!

 

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猪子さんのTED動画もYouTubeで拝見しましたが、すごく芸術的な方という感じです。
世の中にはまだまだおもしろい人がたくさんいるなぁと感じる今日この頃です…
最近読んで良かった本

1位『メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

 

2位『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

 

3位『たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

 

 

5位『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜 (NewsPicks Book)

 

U-style
U-style

お風呂で子供が簡単なパズルなのですが、

すごく自由に、まったく絵柄とか関係なく組み立てていると

その自由さというか、発想に、

そうあるべきだよなぁと関心させられます

 

ありがとうございます