こんにちは U-style です
エリヤフ・ゴールドラット博士のTOC理論をまとめた『ザ・ゴール』
以前マンガ版をご紹介させていただきましたが、今回は原書の内容をご紹介させていただきます
『生産能力』を需要に合わせては駄目だ。需要に合わせないといけないのは工場の中での製品フロー、つまり流れなんだ。
◉流れを需要に合わせる 流れに意識する
⇒今は需要に対してキレイに流れができているので、少しずつ需要を拡大しても良いかもしれない
(ボトルネックが)必ずしもいいとも悪いとも言えない。ボトルネックは単に現実なんだ。ボトルネックが存在するところでは、生産システムから市場までのフローをボトルネックを使ってコントロールすべきだと提案しているだけだ
◉ボトルネックに集中することによってブレークスルーは起こせる!
⇒ボトルネックを意識してそれに対する対策を考えていきたい
ボトルネックでは、今日スループットにつながるものだけを作るということだ。
半年後や一年後にスループットになるものは、今日作ってはいけない。そうすれば、ボトルネックの能力を増やすことができる。ボトルネックの能力を増やすには、実はもう一つ方法がある。ボトルネックから負荷を減らして、非ボトルネックにこの負荷を回す方法だ
◉今はしない 他の人にやってもらう
⇒優先順位を決めて作業をする 積極的に助けてもらう
「常識」であるからこそ、それが難しく、かつ最も効果のあるやり方だと実感しています
正直今までこの本、理論のスゴさに気づきませんでしたが、
今は強力な武器としてしっかり身につけていこうと必死に学んでおります
必読の一冊です
最近読んで良かった本
1位『マネジメントへの挑戦 復刻版』
2位『ザ・ゴール』
4位『トヨタ生産方式』
5位『日本のもの造り哲学』
U-style
シェアサイクルを利用していますが、
コード入力からICカード利用に変えました
(わかる人にはわかるはず!)
快適です
些細なことで快適になると気持ちいいですよね
ありがとうございます