こんにちは U-style です
年末大放出です!笑
来年に今年の仕事を持ち越さないためにも出せるものは出しておきます!
本日ご紹介する一冊は以前コミック版『ザ・ゴール2 コミック版』をご紹介させていただいた原書『ザ・ゴール2』です
【この本を読む目的】
TOCは一通り読もうと決めた
思考プロセスの重要性を痛感する毎日…
【仮説】
モノの考え方や本質の捉え方は科学的に再現性があるはず
そこを掴もう
この原因と結果の因果関係をちゃんと認識できるまでは、状況をはっきりと把握することはできません。ですから、まず最初にシステマティックな方法を用いて、その状況におけるすべての問題を関連づける因果関係を図に表します。この図を<現状問題構造ツリー>(Current Reality Tree)と呼びます。このツリーを構築できれば、問題すべてに一つひとつ対応する必要がないことがわかります。コアの部分には原因が一つか二つしかないからです
一つか二つのコアの問題が他のすべての問題の原因なんです。問題のほとんどは症状であって、問題ではない。そうした症状のことを、私はUDE(Undesirable Effects:好ましくない結果)と呼んでいます。コアの問題を原因として派生する結果なんです
◉原因に対処する
⇒UDEを出してコアをつきとめる
「必ずみんなが、いちばん得意としていることから始めるんだ」。不平不満を言ったり、愚痴をこぼすことだったら、みんな得意なはずだ。つまり、この目標を達成できない理由をすべて列挙する、それが障害を出し合うということだ。
◉ネガティブ・パワーを利用する
⇒やりたくないことからやりたいことを生み出す 起きてほしくないことから理想の未来を生み出す
<思考プロセス>を一言でいえば「変化を起こし、実行に移すための手法」である。そして変化を実現するためには「何を変えればよいか」「どのような姿に現状を変えればよいか」「どのように変化を起こせばよいか」という質問に答えることが必要になってくる。
◉問題を正確に捉える
⇒論理的に問題を捉え、論理的に解決策を導く
【So what】
さまざまなツリーを駆使して科学的に問題解決ができる
様々なところで書かれていますが、前作のザ・ゴールをイメージして読むと意外性を感じますが、
それらについてもしっかりと納得できる内容です
原書とTOCについて書かれた本とを併せ読むことでしっかりと自分の中に落とし込んでいきたいと思います
ザ・ゴールと合わせて必読の一冊かと思います
是非お手に取ってみてください!
最近読んで良かった本
1位『マネジメントへの挑戦 復刻版』
2位『今すぐできる建設業の工期短縮』
3位『ザ・ゴール』
4位『人事屋が書いた経理の本』
6位『トヨタ生産方式』
7位『ザ・ゴール2』
8位『なるほど、そうか! 儲かる経営の方程式 MQ会計×TOCで会社が劇的に変わる』
9位『クリティカルチェーン』
10位『コンサルタントの「質問力」 「できる人」の隠れたマインド&スキル (PHPビジネス新書)』
上の子がやたらと肩車を求めてくるのですが
なぜでしょうか…
だいぶ重たくなってきました
ありがとうございます