こんにちは U-style です
幻冬舎の編集者、箕輪さんの『死ぬこと以外かすり傷』がおもしろかったというご紹介をさせていただきました
そんな箕輪さんが双葉舎時代に編集をされた、幻冬舎代表取締役社長の見城徹さんの『たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)』をご紹介します
『死ぬこと以外かすり傷』を読んだ後だと、箕輪さんが見城さんの全てを吸収されているのだなというのがまざまざと感じるくらい笑
濃く、深く、熱い内容の一冊です
天職と出会いたいなら、自分の内なる声に耳を澄まさなければ駄目だ。
朝から晩まで仕事について考え抜き、骨の髄まで仕事にのめり込む。そして上司や同僚ができない仕事を進んで引き受け、結果を出す。
そうすれば、自然と仕事は面白くてたまらなくなるはずだ。
「出会う」のではなく「気付いたら天職になっていた」という感じでしょうか。
どこまで自分に厳しくなれるか。相手への想像力を発揮できるか。仕事の出来はこうした要素で決まるのであって、学歴で決まるわけではない。
仕事って言うなればこれに尽きるのかもしれませんね。
そのために知識や技術であって、まずは相手を思いやることですね。
勉強になります。
努力することに意味があるなどと言うのは単なる人生論であって、仕事に関して言えば「成功」という結果が出ない努力に意味はない。
圧倒的努力とは何か。人が寝ているときに寝ないで働く。人が休んでいるときに休まずに働く。どこから手をつけたらいいのか解らない膨大なものに、手をつけてやり切る。「無理だ」「不可能だ」と人があきらめる仕事を敢えて選び、その仕事をねじ伏せる。人があきらめたとしても、自分だけはあきらめない。
この世には二種類の人間しかいない。圧倒的努力を続ける人と、途中で努力を放棄する人だ。
圧倒的努力ができるかどうかは、要は心の問題なのだ。どんなに苦しくても仕事を途中で放り出さず、誰よりも自分に厳しく途方もない努力を重ねる。できるかできないかではなく、やるかやらないかの差が勝負を決するのだ。
努力に努力を重ねた君の生き方の集積が1枚のキラーカードになり、それが10枚貯った時初めて人はあなたに近付いてくる。
読んでいて私もまだまだ努力が足りないと気づかされました。
やるべきこと、やれることがもっとあります。
一瞬1秒無駄に出来ませんね!
小さなことこそ真心込めろ
仕事ができない人間には決まって共通点がある。小さいことや、片隅の人を大事にしないことだ。そんな人間に大きな仕事ができるわけがない。雑用をいい加減にやったり、人との約束を簡単に破ったり、名もない人を無下に扱うような人は、大きな結果や成功をつかむことは出来ない。
つまらなく地味な雑用でも自分の心がけ一つで黄金の仕事に変わる。
僕は常に小さなことに後ろ髪を引かれ、小石につまずき、小さいことにクヨクヨする人間でありたいと思っている。
有名になろうが一時的に成功しようが、他者への想像力を働かせて小さな約束も必ず守る。
前職で一応上の立場を仰せ使ってましたが、ここは常に意識しておりました。
日常生活での些細なことを率先してやるようにしてます。
ここはこれからも徹底していきたいですね。
何をやっても無駄な時間などない。過ごした時間は必ず先に生きて来る。当面、無駄な時間に思えても、自堕落な時間を貪っても、必ず意味を持って来る。起こっていることは常に正しいのだ。
本当にすべてのことに意味があると。
そして無駄なことなどないと。
確かに生きている今が全てで、この時間の積み重ねが人生ですもんね。
なので、逆に言えばこれからの未来はいくらでも変えられる、作れます。
いくら高邁な観念や思想、理念を描いたところで、実行に移さなければ何の意味もない。
頭でっかちにならないように常に行動していきます!
恋愛が下手なやつに仕事はできない
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ただ、今までの時代もこれからのAI時代も変わらずに世の中を変えられるのは「たった一人の熱狂」であることは間違いありません。
勇気を貰える一冊です。
是非お手にとってみてください。
3位『たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)』
5位『採用基準』
家内がこどもをお風呂に入れてて、こどもを先に上げる際に
呼び出しのアラームが鳴らされます。
その際に私は呼ばれたらすぐに行くように心がけます。
でも脱衣所で待っててもなかなか上がってこない時があります。
じっと待ち続けます。
よくあることですが、いいやと思ってゆっくり行ったりはしません。
あ、些細なことも気を遣ってますという話です…笑
ありがとうございます