「ハゲタカ4 グリード(下)」を読んで

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こんにちは U-style です

 

下の子が鼻水が止まらず、寝辛そうです

思い切って鼻吸い機で吸ってあげますが、その時はめっちゃ泣きます

しかし、その後はすっきりとしていますね

問題を引き延ばしにせず、しっかりと立ち止まって根本的解決を目指すことが大事だなと

 

はい

 

前回に引き続きハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)を紹介します

 

アメリカに対して喧嘩を売った鷲津たちがどうなっていくのか…

目が離せません

 

おまえは、自分が見たいものだけを、自分に都合良く見ているんだ。

 

ビジネスに、きれいや汚いはない。大切なのは、結果だ。法律違反以外は、どんなことでもやる。それがビジネスだということを、おまえにわかって欲しいと伝えているだけだ

アランの後釜候補のアンソニーにきつく言う場面です

確かにこれは気をつけないと、往々にして当てはまりますね

あくまでも自分のフィルターでのみ考えるのではなく、様々な視点で物事を捉えることが重要ですね

また、後者の方も、ビジネスにおいては徹底して結果を出すことが、やはり何より重要かもしれません

トータルでみんなのためになるというか

考えさせられる場面でした

 

「ブラックホールは誰の命令も受けない。ただ、そう言いたいだけです。では、知事によろしく」

ここだけ切り取るとすごくクサイセリフに感じるのですが、

こうゆう挑発の仕方が鷲津のカッコよさであります

 

「そしていつかあなたに頭を下げさせてやろうと決めました。そのためには、あなたの全てを学びたい」

さきほどのアンソニーのセリフです

上司に対して従順というだけではなく、

自分に足りないものを素直に潔く認めた上で、しっかりと言えること

ここもカッコいい場面ですね

サラリーマンの上司に対する姿勢もこんな感じで良いのではないでしょうか

切磋琢磨し合う仲ですね

 

人は宝だと言うのが、祖父の口癖だった。それは、顧客を大切にするという意味であり、従業員を慈しむという意味でもあった。

結構この方目線でも多く描写されている本作ですが、ジャッキーの意見です

彼女の強い正義心が生む、心の葛藤が作者に様々なことを問いかけるところも

本作の特徴ではないかと思います

鷲津のダークヒーローとは違った面の、正面切っての正義感を振りかざします

今回の第二の主人公かもしれませんね

 

経営とは、責任と結果です。

鷲津がダークヒーローとして常に描かれていますが、常に正論を吐き続けている

しかしそう捉えられてしまうところがハゲタカシリーズの魅力でもあり、

世の中に対する皮肉な問いかけであるような気がしますね

 

そして最後の終わり方は本当にカッコ良くて…

おっとネタバレになりますのでこの辺で

是非ご一読を

 

 

ありがとうございます

 

実は地味に1日1投稿を心掛けているのですが…

ゆるくやっていきます