乾けない世代!?「モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書」を読んで

book

こんにちは U-style です

 

今年1年間、研修会を行ってみて、技術的なことを教えさせていただくというのはもちろんなのですが、

個々のモチベーションや気持ちのあり方といった内面的なことにもっとフォーカスする必要性を感じました

 

そんな中「モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)」という1冊に出逢ったので紹介させていただきます

 

著者の尾原和啓さんは経歴はもちろんですが、おもしろい考え方をお持ちです

まだまだおもしろい人がいっぱいいるなぁ。世界は広いなぁと感じてしまいます

 

また、読んでる途中で気付いたのですが、編集はあの箕輪さんでした

本当に箕輪さんの力ってすごいなって改めて関心しました

最近面白かった本がほとんど箕輪さんが編集されてて…完全に染まってきています

 

早速、本書のおもしろかったポイントをご紹介させていただきます

今の30代以下は団塊世代以上とは全く異なる価値観を持っています。

 

埋めるべき空白が、そもそもないのです。

 

「乾けない世代」と呼ぶことができます

この用語、知っていましたか?

私は初見でしたが、なるほど!と納得のいくものがありました

「ないものがない」時代を生きてきたからこその新しい価値観というか

この世代だからこそのイノベーションの起こし方が書かれています

 

アメリカ人心理学者のマーティン・セリグマンが唱えたように、人間の欲望というのは、

「達成・快楽・意味合い・良好な人間関係・没頭」の5つからなります。

 

団塊世代以前は前の2つ、「達成」「快楽」を強く欲しました。

 

しかし「乾けない世代」は、うしろの3つ、「意味合い」「良好な人間関係」「没頭」を重視します。

これもなるほどという感じです

この価値観でとらえることによって「乾けない世代」の本質が見えてくるのですね

 

これはこの話だけに囚われず、業界の課題を捉える上でも非常に有用な視点であると思いました

ここからいろいろなことが展開できるなぁと

 

AIによって世の中はいかに変わるか。作業的に、効率的に、合理的に仕事を進めるうえでは、人間はもうロボットには勝てないでしょう。しかし、世界を変えるような新しいサービスや画期的なイノベーションは、1人の人間の偏愛によってしか生まれません

 

これからは、この偏愛こそが人間の価値になる時代です。好きなことをやり続けることこそが最大の競争力となるのです。

このメッセージには感動しました

間違いなくこれからの時代の大切なところは「偏愛」「情熱」「狂う」といった本当の意味での人間臭さみたいなところなんでしょうね

 

今はユーザーの潜在的な欲求や、購買意欲のツボである「インサイト(新しい視点)」をすくい上げる時代です。

 

いかにユーザーの目線で、「これがあると今までよりちょっと便利になる」とか、「人よりもかっこつけられる」というような、潜在的な欲求を探し当て、体験をプロデュースできるかに、ビジネスの焦点が当てられている

ビジネスにおいて「アイデア」に変わる視点として「インサイト」ということが紹介されています

今流行のサービスをみていても間違いなくここが感じ取れます

勉強になりますね

さっそく自社のサービスに取り入れよーっと!

 

「これまでは『ワークライフバランス』の時代だった。これからは『ライフワークバランスの時代だ』」

ライフとワークが別々だった時代が終わるという意味ですが、

なんとなくみんなこれは薄々感づいているのではないでしょうか?

仕事と生活のバランスといいますか…

そのように捉えること自体が違ってきているといいますか…

なので、このようにバシッと定義できることはスゴいですよね

 

仕事をするうえで最もハッピーなことは、「自分にとっては好きで楽にできることと、相手にはできないこととが噛み合うこと」です。「こんなに楽で楽しくできることで、相手にお金ももらって、感謝をされるなんて!」と思えることです。仕事をしていて、これほど幸せな瞬間があるでしょうか?

 

これからの仕事で大事なのは、自分にとって得意なことで、いかに相手にとって「有ることが難しいこと」を探し当て続けるか、ということなのです。

すごく単純で基本的なことだと思いますが

それをなかなか簡単には仕事にできない難しさはありますよね

ただ、これは意識するかしないかで今後大きく違いますね

こうゆう一見なんでもないようなことでも、しっかりと理論立てて納得させられる方は本当に頭が良い方だと思います

尊敬します

 

「価値とは、差異×理解」

 

人との違いも、相手や周囲に理解されなければ価値を発揮しませんが、きちんと理解できるようになれば、途端に、その違いが価値に変わるのです。

他社に対する理解を広げようとすること。

 

人は、その特徴を言葉に落とし込むことによって、相手を理解する

なるほど、確かにそうです

違いに対して理解を見出すことが重要なのですね

そしてしっかりそれを言語化すること、できること

勉強になります

 

これからは「信頼社会」を前提にコミュニケーションをしていくべきなのです。「信頼社会」とは、簡単に言うと「私にはこれができない。だからあなたに任せます。その代わり、私は自分の得意な作業を頑張ります」と言い切り、お互いを信じて頼り切る社会です。

これはキンコンの西野さんが述べられている「貯信時代」という考え方と一緒ですね

そして信頼度を高める具体的なメソッドも紹介されております

私の研修会でも是非取り入れてみようと思います

気になる方は本書をご覧ください

 

あと、キンコン西野さんのおもしろい発言も紹介されておりました

「僕の発言は議論を呼ぶから、敵も生まれるけど、仲間も集まってくれる。1万人の敵ができても、同時に100人の仲間ができる。もし、1万人の敵を怖がって、声を小さくしたら、敵も少なくなるけど、その分仲間も減ってしまう。僕にとっては、敵を作ることより、仲間が減ることの方が怖い」

西野さんらしいですが、やはりすごく客観的に自分のことを見つめて、そしてしっかり行動に移しているからこ

このようなことが言えるのだと思います

勇気もスゴいしなんかもう、大分フリ切れちゃってますよね

おもしろいです

 

「自立とは、依存先を増やすこと」

脳性まひの障害がある小児科医の熊谷晋一郎さんの言葉です

一見、「?」という感じですが、自分ごととして考えてみるとすごく腑に落ちました

 

つまりiPhoneは、電話という人と会話するツールを、「自分をより好きになること、リアルにふれること、より自分を表現できるようになること」という「新しい意味」にイノベーションさせたということにあるのです。

iPhoneの何がすごいのかという話

確かに本質的にはここでしょうね

機能とかデザインとかそうゆうことはもちろんですが、私たちの生活を変えてしまったことは紛れもなく事実です

まさしくイノベーションです

 

そしてラストでは「Ikigai(生きがい)」の図がご紹介されておりますが、

これも大変興味深い内容です

是非本文をチェックしてみてください

 

↓下記画像クリックでAmazonにとびます↓

 

私の話ですが、業界的に若く、低い立場にある人たちに、同じ年代の私が教えさせていただくことの意義をもっと突き詰め、

よりお役に立てるようにがんばろうと思います

そして、その際にこのモチベーション革命で紹介されているメソッドを有効活用し、なにより、ここで学んだ視点をもって挑んでいきたいです!

最近読んで良かった本

1位「メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

 

2位「モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

 

3位「日本再興戦略 (NewsPicks Book)

 

4位「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)

 

5位「ディズニー、NASAが認めた 遊ぶ鉄工所

 

U-style
U-style

〜下の子をお風呂に入れたときの話〜

気持ちよさそうにしているのですが、私が髪をあげると泣きます

パパと認識しなくなるみたいです…

逆にいうとちゃんと人の顔が分かっているということですね

あるいは前髪をパパだと思っているのかも…

 

ありがとうございます