分析の技術

BOOK

こんにちは U-style です

 

問題解決スキルを高めるべく、日々勉強中です

さて、本日は結構古い本ですが、後正武さん著『意思決定のための「分析の技術」』をご紹介します

 

 

分析とは、「物事の実態・本質を正しく理解するための作業」の総称

◉本質を捉える必要がある 命に限りがあるため

⇒考える行為を大切にする

 

 

 

つまるところは、訓練されたロジックの能力と、プロジェクト運営のスキルではないか

◉コンサルタントについての発言だが、つまるところ全てのビジネスマンにおいても重要
◉ものごとの本質を捉えることと解決すること、チームを活かすこと
◉それが「仕事」というものではないか

⇒学びに使える時間も限られているので意識してタイムコントロールしていく
⇒目的を持って学ぶ

 

 

 

「それでは、その問題の担当者は自分のベスト・ゲス(Best Guess. 一番よいと思う答え)を言ってください。あなたはこの課題に対して社内で最高の専門家なのだから(それだけ他の人よりも余計に情報を集め、考えてきたのだから)、反論が出てくるまではあなたのベスト・ゲスを一応の答えと考えて、それに基づいて次の作業を進めましょう」

◉とにかく「仮説」をたてる
◉物事を前に進めるため

⇒使える表現だと思う 考えさせる、ポジションを取らせることも重要

 

 

 

「分析」についてこんなにも技術があるのかと感心させられました。
まずは自分の中にしっかり落とし込み、自分自身の課題に対して適用してみたいと思います。
その上で、いろんなところに応用できればと。
頭が良くなるということを感じる1冊です。

 

最近読んで良かった本

1位『メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

 

2位『入社1年目の教科書

 

3位『7つの習慣―個人、家庭、社会、人生のすべて 成功には原則があった!

 

4位『生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

 

5位『意思決定のための「分析の技術」