【BR vol.72】心配りによる管理

BOOK

こんにちは U-style です

 

本日ご紹介する一冊は金井壽宏氏と岸良裕司氏の共著『過剰管理の処方箋 自然にみんながやる気!になる』です

 

岸良さんの本はわかりやすくて素晴らしいので、

このブログを読んでくださっている方には、まだまだたくさん紹介していきますネ!

 

 

 

 

松下では幸之助氏以来の伝統で「要望を追求すること」と「ミッションを伝えること」も重視している。上司は部下に任せたからといって放任するのではなく、要望はちゃんと追求する。また、任せる前にはミッションをきちんと伝え、仕事に込められた思いや志を部下に理解してもらって、使命感をもって取り組んでもらう。この2つが丁寧に行われてこそ、「任せて任せず」は成り立つ。

◉使命感とメリハリ

⇒人にお願いするときに「何のためか」思いや志を伝えよう

 

 

 

マネジメントとは、みんなを苦しめて自分が楽をすることでもなければ、逆に自分がすり減ってまで部下たちにこびる世界でもない

◉win-winであるはず

⇒無理がくる ここにチャンスがある 考える機会

 

 

大切なのは、当たり前のことを精神論ではなく、納得感と共感をもって、自然に無理なく行動に移せること

◉「当たり前」を「アクション」に

⇒まずは自分で実践して伝える 「当たり前」のことを大切にしたい

 

 

本書では「納得感と共感をもって、自然に無理なく行動に移せる」方法が紹介されています。
誰も他の人を困らせようと思って仕事をしているわけではないのに、プロジェクトがうまくいかないのは、
それをマネジメントする「仕組み」が分からないだけだと思います。
しっかりと理解してうまく組み込んでいけたらもっと楽しいなと思っています
気になった方はぜひお手にとってみてください!

 

 

「あと何日?」と質問し続けよう…

続きはこちら!

 

最近読んで良かった本

1位『マネジメントへの挑戦 復刻版

 

2位『ザ・ゴール

 

3位『最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント

 

4位『トヨタ生産方式

 

5位『過剰管理の処方箋 自然にみんながやる気!になる

 

U-style
U-style

子供が鼻風邪で長引いています

コロナ禍で病院に行くにしても細心の注意が必要ですね
本人たちは鼻水を出しながら元気に遊んでおります

 

ありがとうございます