こんにちは U-style です
先日、致知で取り上げられておりましたロボット博士、古田貴之さんの不可能は、可能になるをご紹介します
「鉄腕アトム」や「マジンガーZ」に憧れ、巨大ロボットをつくる人になりたいと夢みた少年が、
14歳の時に生死をさまよう病を経験します
突然歩けなくなったのです
その後、どうやって困難を乗り越え、夢を叶えていったのか
ロボットの研究を通して、博士の心の変化が鮮明に描かれています
「いつかできる、いつかやれる」では、夢は実現できない。
幼い頃から「死」を身近に感じてきた著者だからこそ
重みのある言葉です
別の本ですが、今の自分はいままでの習慣や考え方の積み重ねであります
何かを変えたかったら、また夢を叶えたかったら、今この瞬間から動き出さないといけませんね
プロデュース能力の高い人は「情実」の両輪を兼ね備えている
途中登場する、石黒さんが辣腕なビジネスマンというだけでなく、「最後は愛と信用なんだ」という言葉を受けての感想
熱意を表に出すことで、周りを巻き込んでしまう状況が描かれています
最後に人を動かすのは「熱」や「愛情」といったものですね
人生の「変化の鍵」は人にある
最終的に千葉工大に落ち着くきっかけになった出会いが描かれています
本当にその通りですし、その鍵を掴むべく準備ができていたので「機」を掴めた気がします
その出会いをキャッチできるか否かは、自分にかかっていますね
「幸せ」とは「快活に、社会活動や文化活動、経済活動に加わること」
この観点は新しく、とても興味深かったです
博士だからこその境地といいますか
あとは「幸せ」とは、という問いにその人の価値観って出るなぁと、ふと思いました
ロボットに魅了され、ひたむきに取り組んでいく熱意を情熱を感じる1冊です
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最近読んで良かった本
1位「メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)」
3位「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)」
5位「人間学×マーケティング (未来につづく会社になるための論語と算盤)」
上の子がトイレができるようになってきました
よく考えたら一人でトイレができるってすごいことですね
大人たちは無意識にいつもすごいことをしているんですね
私がいないときの家内の訓練にも感謝です
ありがとうございます