入社1年目じゃないのに目から鱗が落ちまくり

BOOK

こんにちは U-style です

 

GWいかがお過ごしでしょうか?

 

おそらくは家で過ごしている人が多いかと思います

 

先日、日経を読んでいて、最近の売れているものが紹介されていました

 

やはりステイホームにまつわるグッズの売れ筋が伸びているようで、

 

その中でも、「ジェラートピケ」のパジャマと並んで

元ライフネット生命会長、岩瀬大輔さんの『入社1年目の教科書』が紹介されておりました

 

 

本当にいい本です

 

原則① 頼まれたことは、必ずやりきる

why-信頼を得れば次の仕事が回ってくる

how-自主的に、催促される前に全部やりきる

⇒受けた案件は必ずやり切る。そのためにもスコープや成果物、期限を明確化する

 

 

 

原則② 50点で構わないから早く出せ

why-総力戦で仕事を進める

how-経験を短いサイクルで回してストックを増やす

⇒まずは骨格だけでもガツガツ作ってすぐにみてもらう。ピボットは早めに!

 

 

 

原則③ つまらない仕事はない

why-一見単調な仕事でも、足腰を鍛えるためには欠かせない

how-自分なりの付加価値をつける

⇒むしろチャンスの山!この業界のつまらない仕事の情報を収集もありだな…

 

 

 

「何のために」で世界が変わる

 

「もちろんやります。でも、お聞きしたほうが良い仕事ができると思いますので、差し支えなければ、何のために使うか教えてください」

why-背景に大きな目的があるから

how-いきなり「何のためですか?」という問いを発しない

⇒逆に「何のために」をはっきりを説明できるプログラムを作成する

 

 

 

どんな仕事にも、必ずその人なりの付加価値をつけられるはずです。頼まれてもいないのに付加価値をつけて情報を渡そうとする姿勢は、必ず他社との差別化につながります。

why-考えてみれば企業の利益は付加価値から生まれるべきで、個人のその姿勢が大切になってくる

how-「どうしたらもっと見やすくなるか」「どうしたらもっと効率的にできるか」

⇒ケータイ端末からのアクセスの方が多いので、そちらを意識した見せ方にしてみる

 

 

 

(打ち合わせの終了後)合意したものをまとめ、書き出し、確認する。仕事の最後に投資する5分間を惜しまないことで、仕事の方向を誤るリスクから解放されます。そればかりか、何時間という時間を節約する効率性にもつながるのです。

why-忘れる。間違ってすすめると大きな時間のロス

how-アフターのフォローを大切にする

⇒研修後の投稿をもっと有意義で価値のあるものにしよう。

 

 

 

僕の考える会議のルールは「3対3対3」です。

予習(準備)に3、本番(会議)に3、復習(フィードバック)に3、簡単に言えば、すべてが同じ比率で重要だということです。

why-会議の場では意見を持ち合わせて、アクションに結びつく結論を出すこと

how-資料の事前配布

⇒研修もまったく一緒。予習と復習のしくみを改善する必要あり

 

 

 

華やかな大きな仕事より、むしろ誰もやらない地味で小さい仕事をすべて引き取ったほうが、勉強や経験になります。

 

「岩瀬くんがいなくても、生命保険会社は創れていたと思う。でも、それはおそらくすごくつまらない、おじいさんっぽい保険会社だったに違いない

why-自分にしかできない仕事をやること

how-自分らしく仕上げることに全力をあげる

⇒誰よりも安い給料で、誰よりも仕事をしようと思っていた。結果、あらゆることを覚え自分のフィールドを開拓できたと思っている。これからも自分らしさを注ぎ込んでいきたい。反面、先輩たちからの学びを止めない。

 

 

 

仕事は真似ること、盗むことでしか身につかないと言っても、決して言い過ぎではないと思います。

why-教室や研修で教えられることは限られている

how-観察力を磨く

⇒なので「教える」というよりは、例えば観察力を磨くほうに意識をおいた内容にするのもいい

 

 

 

目的は「メールを送ること」ではなく、「重要なことを確実に伝えること」だということを忘れずに。

why-自分にとって重要なことが相手にとっても重要とは限らない

how-メール「and」電話

⇒事前アンケートと事前フォローを個別に行ってもいいかも

 

 

 

80分の講義で最も重要な学びを一つだけ書くように変えました。それでも1年もすると200個、300個と蓄積されていくので、大きな学びになったのです。

 

1冊を慌てずじっくりと読み、その中から大きな学びを一つ得られればいい

why-選択と集中

how-読むと決めたらじっくり何度も読む

⇒一つ学びとらせる意識は復活させる。最後の感想も一つに絞ってまとめる

 

 

 

塩の歴史を深く掘り下げて学ぶことで、金融史、経済史、貿易史まで学べることになります。

why-実際にビジネス現場で役立つ学びを得ることが重要

how-焦点を絞る

⇒相手のことをよく知り、ビジネスに直結するようなアドバイスを心がける

 

 

 

社会人の勉強は、アウトプットがゴール

why-結果を出すための勉強

how-一方的にこちらが考えるための素材

⇒アウトプットを意識してインプットすることは大前提。結構重要

 

 

 

新聞は2紙以上、紙で読め

why-自分が興味のない情報も入ってくること

how-新聞によって記事の構成もオピニオンもまったく違う

⇒普段触れ合えないような人と会う機会を積極的につくる

 

 

 

一緒に仕事をして楽しい相手か

why-人間としての魅力は、一緒の時間を過ごして楽しいかどうか

how-自分の好きなことを掘り下げる

⇒人間力を磨く努力は怠らないこと

 

 

 

徹底した準備をしていた

 

仕事とは、未知の分野への挑戦の積み重ねです。

why-

how-仕事を進めていく術そのものを知る

⇒徹底した準備。やり方は分かったから実行あるのみ

 

 

 

仕事に対する姿勢の原理原則を徹底して追求しています。
おそらく、フレッシュなやる気に溢れた状態で読めばすんなり入ってくるのであろうし、
あるいは、伸び悩んでる方や仕事で悩んでいる方が読んでも大きな発見があると思いました。
私自身ヒントをいっぱいいただきました。
最近読んで良かった本

1位『メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

 

2位『入社1年目の教科書

 

3位『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト (光文社新書)

 

4位『マネジメント[エッセンシャル版] – 基本と原則

 

5位『成功者の告白 (講談社+α文庫)

 

 

U-style
U-style

上の子が少しずつ喋れるようになってきて、

エレベータの中で「ちょうちょ、ちょうちょ」と

言ってくるので何かと思っていたら、

「閉まる」のボタンが蝶々のマークに見えてるみたいです。

子供の想像力っていいですね〜

 

ありがとうございます